淀川水系河川整備計画の策定に向けての取り組み

皆さまからよせられたご意見と回答

ご質問   滋賀県甲賀市 / 匿名

国土交通省近畿地方整備局長様
再度回答ありがとうございます。地質状況の調査結果を専門機関はどこですか? 知っておられると思うのですが 奈良県で報道された事ですが、専門機関で調査されたはずのダムで、水位を上げていくと地割れがおこり、付近の住民が避難したことがありましたよネ。その後の報道がないので分からないのですが、この場合、ダムを造った方々や専門機関が責任とって元に戻してくれたのでしょうか?
更に文面では地質調査をして専門機関に相談しているとありますが、第三者的立場の専門機関が調査する必要があるのではないでしょうか。                                                                           最後に、それほど大戸川ダムが必要だとは思えないのですが、本当に必要だと思いますか?
ダムを造った後、不都合が出て来た時、責任の所在は何処ですか?
回答よろしくお願い致します。 

回答

地質状況等について相談している専門機関とは、国土交通省国土技術政策総合研究所及び独立行政法人土木研究所です。
これらの機関は、社会資本分野における研究機関として大学・研究機関と連携しながら行政に向けた政策支援や技術支援を行っています。
特に土木研究所の地質部門は、国が必要とする土木地質学分野に関する基礎研究を総合的に実施している国内唯一の機関であり、第三者的立場の専門機関に調査を依頼する必要はないと考えています。
次に奈良県のダムで地割れがおこったというのは、大滝ダムの事を言われているのではないかと思います。
地すべりが発生した大滝ダムで避難した白屋地区の住民の方々については、国土交通省が補償交渉を行い既に移転が完了しております。又、白屋地区の地すべり対策工事についても平成17年4月から工事を開始し、平成20年度の完成に向け、工事を進めています。
大戸川ダムについては、淀川・宇治川・大戸川の流量を低減し、洪水を安全に流下させる施設として必要と考えています。
その必要性の詳細については、淀川水系流域委員会でも説明させていただいていますので http://www.yodoriver.org/ を参考にしていただければと思います。
又、大戸川ダム完成後には、ダムの目的に支障がでないように国土交通省としてもダム管理を行っていく考えであります。
なお、大戸川ダム現地の状況など詳細について聞きたいというご要望があれば、大戸川ダム工事事務所調査・品質確保課(077-545-5675 内線351)の担当者から、直接ご説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。