淀川Q&A
河川の利用について
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生物の保護について (2014年10月28日(火)枚方市/自営業)

日々淀川の自然と触れ合っているものです。
主には楠葉〜八幡の三川合流地帯付近です。

こちらのQ&Aにもたくさんの草刈り依頼などがあり、昨年の大水による堤防の補強や定期的な草刈りは必要なことだと認識した上でのご意見です。

淀川の特に三川付近から下流域は非常に貴重な生物の宝庫です。
種によっては大阪ではこの辺りにしか生息しないものや貴重な野鳥や昆虫がたくさん生息しています。

人間重視で考えるのは致し方ないことでしょうが、工事や草刈りを行う際に、このような貴重な生物の保護もさらに念頭に置いて頂きたいと思います。

最近では三川合流地帯付近〜楠葉間で激しい整地工事や樹木伐採工事がありましたが、あそこにはどれだけ貴重な生物が生息していたか、これら全てを調査・認識の上で工事に臨んでいらっしゃるのでしょうか?

草刈りを希望されている住民の方々も人間だけの融通のためではなく、他の生物のことまで考えてみてはいかがでしょうか?

私も非常に酷いイネ科花粉症持ちですので、決して草刈りは忌み嫌うものではありませんが、この膨大な自然がなかったら、都会である大阪や京都には、既に存在しなくなったであろう生物もたくさんいるでしょう。

今後も近隣住民のためにたくさんの企画や様々な工事をされていくことと思いますが、是非ともそこに生息している矮小な生物のことも念頭に置いた上での作業の実施を切に願います。

2014年11月20日(木)

平成26年10月28日付けで寄せられたご質問についてお答えします。

淀川河川事務所においては、工事を施工するに際して、学識経験者等からなる「淀川環境委員会」において、河川環境の整備と保全に対して必要な指導と助言をいただき実施しているところです。

ご指摘の樹木伐採工事箇所については、生物生息環境に関する調査を実施した上で、施工方法や施工時期等について検討・設計し、さらに学識経験者等による現地視察にて頂いた指導や助言を施工方法や施工時期等に反映させて工事を行っています。

例えば、樹木伐採を行う際には生物生息環境調査や学識経験者に頂いた指導や助言を踏まえて、高水敷の植生(オギ群落)を避けて工事を行うように工夫しています。

引き続き、治水・利水・環境の側面から河川の総合的な管理に努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

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