淀川Q&A
河川の利用について
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イタセンパラを守るために大切なこと (2003年6月23日(月)大阪市/会社員)

先日、わんどでイタセンパラの幼魚と思われる小魚を見つけました。

その際に気づいたのですが、イタセンパラをブラックバスやブルーギールから守るためには、ヨシなどの植物の茂る浅瀬を多く作ることが大切だと思います。 理由は、

  1. 浅瀬では背丈の高い魚が来にくい。
    (遠浅なら小魚が肉食性の大型魚から遠くに逃げられる)
  2. ヨシなどの植物が多く茂る所は植物が邪魔になり肉食性の大型魚が入りにくい。
    (横幅のある大型魚から小魚が逃げる際に有利)

と思うからです。

ただ肉食性の外来魚を排除するのみではなく、在来魚の特性(特徴)を知り、在来魚を有利に生息させる環境作りが大切かと思います。

2003年6月25日(水)

ご意見ありがとうございます。淀川によく足を運んでおられるのでしょうか?

ご意見のとおり、イタセンパラは浅瀬付近にいる魚でブラックバス等は深みを好む魚です。
このため、現在事務所ではワンドの生息環境改善のためにワンドの湛水域を人工的に形成している淀川大堰水位操作の実験を行っています。

具体的には4月中旬にはコイ、フナの産卵を促すために水位を上昇させ、その後イタセンパラの稚魚が泳ぐ5月上旬に水位を下げて浅瀬を造り、この間1ヶ月最大50cmの水位上下動を人工的に行っています。
この水位変動操作については、現地で立看板にてお知らせしていました。

また、水際部分の改善として川の横断方向において、水辺への形状をなだらかにする工事も行っています。

城北地区付近では、かつて淀川にあった浅瀬域の再生を図るために、ワンド群の保全と再生を行っていくこととしております。

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