淀川Q&A
河川の治水・防災について
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隠元橋、観月橋間の河川敷樹木の伐採について (2010年03月14日(日)京都市/その他)

隠元橋から観月橋にかけての河川敷の樹木がほぼすべて伐採され、根が醜く放置されていますが、これは洪水対策および堤防の強化を目指したものでしょうか。

私は植物の専門家ではありませんが、自然に成立した典型的な河川林として景観的にも生物的にも貴重なものではないかと思っておりました。
確かに見晴らしは良くなっていますが、人間の視点だけで景観を考えるのは時代遅れのように思います。

また、伐採根を放置するのであれば、その部分が腐朽し空洞化することが想定され、堤防の強化という面からは逆効果ではないでしょうか。
むしろ環境との共生という考え方から、自然に成立した林を適切に維持・管理するほうが土壌流出の防止などの面で優れているように感じております。

ご回答いただければ幸甚です。

2010年03月17日(水)

淀川河川事務所が管理します河川内においては、近年、樹木が著しく繁茂しております。
その結果、樹木群は、河川内の流水の阻害を起こし、洪水時の水位上昇を招く恐れを生じております。

また、洪水時に樹木が流され、流木となり橋梁地点で閉塞を起こし、洪水時のさらなるせき上げを引き起こす恐れがあり樹木など河川の適正な管理の観点から伐採を実施しております。

ご指摘のありました宇治川の隠元橋から観月橋におきましても、樹木の繁茂が著しく、洪水時の流水の阻害、流木が生じる恐れが高い状態であることから、今回伐採作業を実施しております。

これまでの実績を見ると多くの樹木は切断面付近から萌芽しますので、将来的な伐採が必要となりますが、現状の繁茂状態を早期に改善する必要があることからコスト的にも有利なことで根は残っています。

今後は河川と樹木の関係についてさらに見知を深め計画的な河道内樹木管理に取り組んで生きたいと考えております。

なお、堤防については、巡視点検しており、堤防に影響があると考えられる木根がある場合には、除根等により対処し、堤防の安定を図り、洪水から地域を守っております。

今回は、貴重なご意見ありがとうございました。

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