淀川の石標柱の設置について


■ 標柱(距離標)の設置目的及び重要性について
淀川など河川には、私たち河川の業務に携わる者にとって距離標と呼んでいる標柱が約200m毎(河川の中心で200m)に設置されています。この標柱は河川の計画・管理を行う上で位置・高さ等の基準点として使用しており大変重要なものです。

■ 標柱の現状について
現在設置されている標柱は、コンクリートの標柱(150mm×150mm)で設置(別図1) されていますが写真のように破損した標柱が多くあります。また、堤防の草が伸びてきた時には草の背丈によって標柱にかぶさりかくれてしまうような現状があります。
写真

[別図1] 距離標設置断面図 >>
図

■ 距離標の補修の必要性及び補修方法について
先のような現状があり補修にあたっては、すぐに標柱が破損しないような石の構造とし、又草がかぶさらないように標柱のまわりをコンクリート(3m×3m)で巻くような構造(別図2)としています。
標柱については、200m毎に設置されていますが、1km毎の標柱について平成12年の工事で補修したものです。
写真

[別図2] 距離標構想図 >>
(1.0km標)  
図

■ 標柱の河川名の文字の刻銘の一般募集について
標柱には、基準点として重要なものですが、標柱に刻銘する河川名について、近畿地方建設局で初めて地域住民のみなさまに「河川に親しんでいただくための一環」として募集したものです。
平成12年2月?3月にかけて、新間・市町の広報・地域の自治会などを通じて募集を行ったところ、標柱の設置予定数の179に対して450数名の方々の応募がありました。

■ 179名の選定方法について
選定方法については、応募が多数ありましたので抽選を行いました。抽選を行うにあたっては、次のような「距離標刻銘選定基準案」を設けて応募者が一回は選定を受けれるようにしました。
「距離標刻銘選定基準」は次のとおりです。

1. 応募者を沿川行政区分毎に区分し、沿川行政区分の定員を上回る場合は抽選で選定する。
2. 定員を下回る場合は、沿川行政区分の定員の満たない部分を選定し、残定員については沿川でない行政区分の応募者から抽選で選定する。
3. このことにより全ての応募者が一回は選定を受ける機会を与えるものとする。
4. 各沿川の行政区分については、市町区の区分までとし、それより小さな区分は行わないものとする。これは、市町区の区分より縮めれば「近い・遠い」の議論が個人的判断となることから避けるものとする。
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