春の自然

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春の自然イメージ 三月ともなると冬の主役だったカモの姿がめっきり少なくなり、北へ帰るツグミたちが集まって、長い旅に備えてしきりに地上でミミズなどを捕食する姿が目につきます。

越冬中ずっと孤独で過ごしていたジョウビタキ、赤い鳥で探鳥会の人気者だったベニマシコとも別離の日が近くなります。

堤防の風はまだ冷たくても、気がつくともうツクシが顔を出し、柳が芽吹きはじめています。

やがて河畔が萌黄色の新緑におおわれ、いつも桂川の背景にある愛宕山が春霞におおわれる頃にもなると、あちこちでセイヨウカラシナの黄色が鮮やかに河畔を彩ります。

そんな頃、冬の間は藪で遠慮がちにチッチッと地鳴きしていたアオジが、旅立ちの挨拶にかわいいさえずりを聞かせてくれることがあります。

あちこちでキジの甲高い声、ウグイスやヒバリのさえずりが聞こえ、時には上空を黒い頭の旅装束をしたユリカモメの群れが、北の旅を急いでいるのが見られます。やがて嵐山や三川合流付近の背割堤は桜花爛漫、大勢の人で賑わいます。

春の陽気に汗ばむ頃には早くも渡ってきたオオヨシキリが、ヨシ原で真赤な口を開いて賑やかにさえずり出します。他の野鳥たちにとっても一年で最も忙しい子育てが中州やヨシ原で始まっています。

いつしか野鳥の歳時記は春から初夏に移り、晩春の桂川畔は野草も百花繚乱の季節を迎えます。オドリコソウを始め50種以上もの野草が開花し、花に誘われてアゲハチョウやツマグロヒョウモン、シジミチョウなど多くの蝶が目を愉しませてくれます。

春




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