宮前橋〜三川合流点

リンク
桂川の環境 水辺の自然 名前別検索 桂川TOP

環境地図の見方嵐山〜桂大橋桂大橋〜久我橋久我橋〜宮前橋|宮前橋〜三川合流点|

色分け区分の見方 鳥のイラスト表示の見方 拡大
 

宮前橋〜三川合流点イメージ

 これまでは京都市内が流域でしたが、この区間はそれ以外に大山崎町に八幡市、さらに合流点付近は大阪府三島郡島本町にも及びます。

 宮前橋から下流は耕作地もなくなり、両岸ともヨシ原が散在しています。右岸に小畑川と小泉川が流入しますが、このあたりは河川敷が大きく広がっています。

その小畑川の左岸には有数のサギのコロニーがあり、繁殖期には樹上にアオサギ・コサギ・ダイサギなどの営巣が見られます。しかし、最近は営巣場所の竹薮周辺が開かれたため、コロニーの存続を危ぶむ声もあります。

 小泉川を挟んで河川公園がありますが、現在は京滋バイパスと名神との連絡道路の工事が行われており、この付近の景観は大きく変貌することでしょう。

 この区間の最も特徴的なことは、御幸橋下流の宇治川(淀川)と桂川との狭い幅の高水敷に発達した河畔林とヨシ群落です。ニワウルシ・エノキ・オニグルミなどの高木が河畔林を構成しています。

 これらの河畔樹の芽吹きと新緑の鮮やかさ、冬枯れした木立の風景は、桂川の河川敷であることを忘れさせるほどの景観を呈します。

 夏草の生い茂る季節、合流点の先端までの行くのは大変な苦労を強いられますが、それだけに桂川河畔で最も自然を感じる地域でもあります。

 冬季のカモ類は宇治川にその姿を見ることができますが、このあたりの桂川では上流域に比べてそう多くはありません。しかし、冬季はノスリなどの猛禽類が頻繁に姿を見せます。また、ベニマシコ・アオジ・ツグミなどの冬鳥も多く観察でき、数百羽のイカルの群れを見ることもあります。また八幡山と天王山が近いこともあって、カラ類も比較的よく観察できます。ときにはアカゲラが飛来することもあります。

 新緑の頃にもなると、いち早くオオヨシキリの声が目立ち、キジの鳴き声も頻繁になり、樹下にはオドリコソウの見事な群落を目にすることができます。

 対岸の背割堤とは対照的に、自然環境が残っているこの桂川左岸の河川敷は、野鳥や野草の姿を求めて静かに散策するのに最も相応しい場所です。

見方のリンク 色分け区分の見方 鳥のイラスト表示の見方
宮前橋〜三川合流点マップ
拡大

back   menu    
桂川の環境 水辺の自然 名前別検索 桂川TOP
淀川モバイルネットサイトマッププライバシーポリシーヨドリバーネット(リンク集)