平成19年度河川愛護モニターレポート

河川地図
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レポート
 
8月  
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調査日 8月27日

8月27日(月)午後、流れ橋右岸から山城大橋へ、左岸へ移って御幸橋まで、右岸へ移って流れ橋まで25qを自転車で回りました。今日は主に「ごみ」に着目しました。日頃から意識している不法投棄の代表的なポイントは以下の通りです。

  1. 流れ橋右岸
  2. 近鉄踏切右岸上流側
  3. 山城大橋の下、右岸
  4. 神矢樋門下流のやぶの中(夏は草木が繁殖して見えない)
  5. 第2京阪道左右岸トンネル
  6. 1号線木津川大橋の下、左岸

本日はスタートの流れ橋右岸からしていつものゴミ袋が見えず上記各ポイントも同様、おそらく盆前に一斉清掃があったかと思います。ただガス管路橋の右岸下流に粗大ゴミ(扉?)、同上流にバイクの座席のような物、第2京阪トンネル右岸上流に廃バイク1台(いずれも路上)。

なお4.神矢樋門やぶにトラックで運んだ大量ゴミ袋を投げ込んでいるのを約1ヶ月前に目撃してます。今回やぶの中までは確認していません。清掃されたのでしょうか


処置

暑い中、早速のモニター調査ありがとうございます。これから一年間お世話になりますがよろしくお願いします。
さて、河川敷に不法投棄されたゴミについては、当出張所で定期的に撤去を行っており、「神矢樋門下流のやぶの中」のゴミはすでに撤去済です。放置バイクは、発見のつど所有者を照会し対処しております。ですが、河川敷への不法投棄は後を絶ちません。ご報告いただいたようにトラックで投棄物を持ち込む悪質なケースもあり、こちらの対処も追いつかない状況です。
川はゴミ箱ではありません。木津川の環境を守るためには、ひとり一人の「捨てない気持ち」が大切です。マナー・モラル・ルールを守って、安全で美しい河川敷にしましょう。
淀川河川事務所では、ゴミの不法投棄ゼロを目指して“ゴミマップ”を作成しています。
当事務所のホームページにも掲載していますので、河川利用者の皆様のモラルの向上のためにもぜひご覧下さい。
http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/activity/keep/manage/gomimap.html


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9月  
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調査日 9月27日

右岸の流れ橋上流1.5qあたりで川原の砂場へ下る小道がついております。そこを砂場へ出てすぐの所がごみの山になっています。右岸の土手からは直接には見えず左岸から遠望して「何だろう?」と思ってましたが、今度直接現場へ行ってよくわかりました。

ごみばかりではありません。すぐ横で2人もゴルフの練習をやっており、球筋は川の中央へ向かって全力でスイング!! やはり左岸から見えてましたがこれ程とは思いませんでした。ずいぶん前からやっているようです。今日は砂場には人が見えませんでしたが、日によっては家族連れがよく遊んでます。

さらに悪いことがわかりました。ここから砂場へモトクロス、バギー車が乗り入れているその跡が、新しい跡が歴然と残ってます。前に流れ橋から第2京阪あたりの砂場を走るモトクロスを目撃しそれが上流へ消えて行ったのを覚えてますが、ここへ帰って行ったのです。元々このあたりの土手下でバタバタしてたのが締出されて砂場へ、大勢の市民の遊び場へせり出して行ったのです。木津川の恥だと思います。流れ橋へ来てくれた人も顔をしかめてます。


処置

ご報告ありがとうございます。

  • 右岸 流れ橋上流1.5q付近のゴミについて
    ここのゴミは当方のパトロールでも把握しております。不法投棄の多い場所で、撤去してもまた投棄され、その対策には苦慮しているところです。
    ところでご存じでしょうか? ゴミの撤去には皆さんの納めた貴重な税金が使われています。不法投棄がなくなれば税金のムダ遣いを減らせます。川もきれいになります。 不法投棄のない美しい川を守るため、皆様のご理解とご協力をお願いします。
  • ゴルフ・モトクロス・バギーについて
    河川敷でのゴルフ、モトクロス、バギー車の走行は迷惑危険行為と位置づけており、是正措置として、行為発見時に注意や啓発チラシの配布をしているほか、行為箇所への進入を防ぐための柵や警告看板の設置などを行っています。このような行為は事故の危険性や、散歩やランニングなど河川敷を利用される方の迷惑となりますので、お止め下さい。

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10月  
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調査日 10月29日

今回はなるべく楽しい報告にしたいと思い木津川の動物について話します。まず鯉について、山城大橋から下を見ると大きな真鯉が何匹もゆうゆうと泳いでいます。体長はおそらく40p近い。鮎は流れ橋の上から秋にはいくらでも見えます。この辺は浅いからか鯉を見たことはありません。
10月15日雁の群が上流から下流へ木津川に沿って3群に分れて行くのが見えました。合計約50羽。9月3日、6日にも1群見てます。余りにも早かったので驚きました。
京奈和自動車道の新木津川大橋(地元では百円橋と呼ぶ)の上から左岸上流を見ると榎か欅の大木が茂った森の岸近くに30羽以上かと思われる川鵜の群がいつも見えます。ここらの樹上に営巣してるように思えます。同じ所に鷺も5〜10羽いましたから同じように巣がありそうです。
10月15日左岸神矢樋門の上流約50mの路上を横切るイタチを見ました。今年はあきらめていたので大感激。同日ほぼ同じ所で茶色のヘビ1匹、ヘビは12日に右岸水主墓地下流の川原でも茶色のを1匹、毎年ここらの路上を賑わした黒他に赤マダラの毛虫(5cm位)が、今年は数匹しか見れず寂しい限りです。
流れ橋左岸の土手で(草刈前)大きなトカゲを10月初めに見つけました。きれいなブラウンでぬめぬめと日に反射して約40cmくらいはありそうでした。我家の庭のトカゲはせいぜい20cmで汚い小豆色でツヤ無しです。
6〜7月には山城大橋から左岸下流へ1キロ程の間で路上を横切るカメを何度も見ることができます。


処置

報告ありがとうございます。サイクリングにはいい気候になってきましたね。

木津川には多くの動植物が生息しています。遠くの山へ出かけなくても身近で自然を体感できるのが木津川の良い所です。優美な野鳥の姿や可憐な野の花を見たり、虫や鳥の声に耳をすましてみたり。四季折々にいろいろな表情が楽しめます。

このモニター報告をご覧になった皆さん、ぜひ河川敷に遊びに来て下さい。そして、木津川の豊富な自然に触れてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。


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11月  
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調査日 11月26日

左岸の神矢樋門の沖100mの樹上高く白鷺が1羽止ってました。前にも何度か見ており妙な気がしてましたが今日は営巣ではないか?とやっと思い至りました。近くにラジコン飛行機広場があって休日はうるさい筈ですが、うまくヒナの巣立ちまでやれるかどうか春までモニターしようと思います。
3時頃に前にも見て報告しましたように雁の群約50羽が上流からやって来て今度は一斉に水上へ降下しました。20分後に下流へ飛び立ちましたが、うんと遅れたのが1羽あわてて懸命に追っかけましたが差は縮まりそうもなく、とても可哀想な感じでした。
流れ橋左岸の水が殆んど滞留している感じで藻が急激に色濃くなってます。渇水期に向って、今は元気よく遊泳している魚群がアプアプすることにならないか心配です。
上流1キロ当りで水路変更工事があったようですが、左右への配分加減に偏りがあったのではありませんか? 左岸側へも水を増やして欲しい、流れ橋を訪れる人は左岸側が圧倒的に多いのです。
右岸御幸橋〜木津川大橋間はゴミがなくススキ原がとてもいい感じでした


処置

ご報告ありがとうございます。

・左岸神矢樋門付近のラジコン行為について
ラジコン行為は、周辺住民への騒音・河川敷利用者への危険性などから迷惑危険行為として禁止しております。その影響は人ばかりではなく、河川に生息する動物にも悪影響を及ぼします。 出張所ではチラシ配布や看板設置など是正指導を行っていますが、なかなか無くなりません。パトロールを強化するなどさらなる是正に努めていきたいと思います。

・流れ橋付近の流水の偏りについて
報告にあります「水路変更工事」は、流れ橋の上流にある樋門の導水路しゅんせつ作業のことだと思われます。この樋門は農業用水の取水のために河川法の占用許可を受けており、取水量を確保するために許可の範囲内で行われたものです。 このような場合の他、堤防工事などで一時的に水の流れを変える場合はありますが、基本的には環境に配慮して自然の流れを尊重し、人工的に流れの位置を変えることはしておりません。

水の流れている所も砂地の所もすべて含めて河川の自然な姿であるということでご理解下さい。


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12月  
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調査日 12月10日、26日

12/26、流れ橋右岸から上流へ、山城大橋を左岸へ御幸橋を右岸へ渡って流れ橋まで一周。モニター開始以来最高の気分でした。年末の一斉清掃が実施されたことが歴然としており天気晴朗で河川敷のグランドではテニスボールの弾む音。サイクリング、ジョギング、ウォーキングの人々があってこれこそ我等が木津川よ! の思いです。ただ、早くも新たなゴミ投棄が一カ所(右岸京阪鉄橋〜ガス管路橋間の土手川側にテレビその他)もう一ヶ所は随分古い廃棄バイクが流れ橋右岸の橋の真下にあります(橋上からぐっと乗り出さないと見えません)
12/10、3時頃流れ橋右岸上流側の土手が広く平らになっている所で危い目に会いました。ここは札付きの「無法ゴルファー」の巣なのですが、土手道を行く私のすぐ2m下の土手に直撃球を打ち込まれました。平坦地は土手沿いに40m以上あるので、かなりの球速が出ます。一見50代の分別ありそうな男でしたが、練習場へ行く金を惜しんだのでしょうか。事故の発生する前に禁止の立看板を立てて欲しい所です。


処置

ご報告ありがとうございます。

12月下旬に年末の河川敷のゴミの一斉撤去を行いました。きれいな河川敷になったのもつかの間で撤去の翌日にはもう新しいゴミが…。年末は大掃除などで出たゴミなのか、特にたくさんのゴミが投棄されます。報告にある「テレビその他」と他の投棄ゴミは当出張所で回収する予定です。「廃棄バイク」については現在調査中です。
一部の心ない人によって河川敷がゴミ捨て場になっているのは悲しいことです。ゴミの投棄がなくなるようモラルの向上にむけて啓発活動や警察等と連携しての取締など今後も取り組んでいきたいと思います。

河川敷でのゴルフは、先月の報告にあったラジコン行為と同様に迷惑危険行為として禁止しています。巡視で行為を発見したらその場で注意指導を行っています。また行為の状況によっては警告看板を設置する等の対策もとっています。

<河川敷利用者のみなさんへ>
・河川敷にゴミを捨てないで下さい。河川敷を利用した後は、ゴミは持ち帰られるよう、ご理解ご協力をお願いします。
・河川敷でのゴルフは迷惑危険行為として禁止されています。他の河川敷利用者にとって危険な行為でありケガや事故につながるおそれがありますのでお止め下さい。

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1月  
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調査日 1月3日、4日、19日、30日

1月30日、両岸25kmを一周しました。清掃後なので気持ち良い眺めでしたが、一カ所だけ左岸手原川〜天津神川約300mで車道と自転車道が分離している所で自転車道側だけが、ごみが取り残されているのが目立ちました。パトロール車からは見えにくい所です。
1月3日と4日の午後、左岸神矢樋門上流側でラジコン飛行機を飛ばしてましたが、いつもよりマナーが悪く明らかに自転車道の上さらに道路を越えて飛来し垂直降下をしつこく繰り返していました。本当に危険を感じました。路上からオペレータは見えませんからオペレータも路上の通行状態は見えません。後日河川敷の現場へ降りて見ると、平成19年12月27日付の国土交通省の「ラジコン飛行機禁止」の告示がありました。更にもっと旧い告示もありました。今まで平日に飛ばなかった理由が分かりましたが、告示に拘らず今も休日には盛大に飛ばしています。水路が近いので沖へ向けて飛ばすと万一落下した場合に回収出来ないので道路沿いに飛ばすのです。機体が大きくエンジンも強力になってますから直撃されたら大事故になります。
1月19日、山城大橋から下流を指さす人々があり、20cm程の若鯉が100匹余りも群泳してました。下流にはさらに群れているらしく一体何百匹か?と思いました。ダークダックスでしたかロシア民謡の一節「...豊かなる河よ」を思い出します。


処置

ご報告ありがとうございます。

◆手原川〜天津神川間のゴミについて
この箇所は、車道が京田辺市の、自転車歩行者道が京都府の占用道路となっており、この区間の投棄ゴミの対策については占用者と国で調整をはかりながら進めています。

◆ラジコンについて
11月のモニター報告にもありましたが、河川敷でのラジコン飛行は河川敷利用者にとって大変危険なため禁止行為としています。是正措置として昨年12月に確認しているすべてのラジコン行為箇所に注意看板を設置しました。パトロールで行為者を発見した時は注意指導をしています。休日についても巡視を強化するなど、引き続き 対策を行っていきます。

◆鯉の群泳について
鯉の産卵時期は春〜初夏なので、今の時期に鯉の群を見られるのは珍しいことですね。何日か暖かい日が続いていたので鯉も春になったと勘違いしたのでしょうか…
また何かおもしろい光景を見かけられましたら教えて下さいね。


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2月  
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調査日 2月22日、27日

2月27日寒風の中を両岸25kmを自転車で一周。右岸京奈和道橋下流の土手の休憩ゾーンで一人でゴミ回収作業中のボランティアの男性に会い、思わず頭が下がりました。
山城大橋のすぐ下流で川鵜が10羽程、砂地で休むのや、遊泳中のや、潜水を繰り返す1羽などと全然寒さと無関係な元気さ。こんなに人間に近い所で川鵜の群れを見たのは初めてで、しばらく見とれました。
22日に。同じ場所で小さな鴨の子かと思われる水鳥がたった1羽、親も仲間も見えない中で、くるくると水をかいては水面をつついてましたが、その後どこへ行ったか無事に成長してくれるでしょうか。
左岸の自転車道を行く自転車、走る人、歩く人も少なく最近の寒さのせいかゴミの不法投棄さえも殆ど無いようです。
国道1号線の下流で堤防外側の補強工事で「かごマット工法」の説明図があり、丁度近くでかごマットの作業中でしたので、効果についても作業手順についても大変良く分かりました。堤防工事も道路工事も建築工事も日進月歩があり見飽きることはありません。「工法と効果の説明図」は今後も是非掲示して欲しいものです。
新御幸橋の南端脚部工事を見学して右岸へ渡るといつもの猫が3匹。ガス管路橋の上流側でよく見かけた数匹の太った猫はこの頃見ていないけどどうしたか。
流れ橋の右岸上流側の冬枯れの中州に畑が見えるようになりました。あそこへどうやって往来するのかと思ってたら先日野菜類を抱えた人が流れ橋の桁をよじ登って来ました。あそこは民地ではない、違法耕作者だと言うことでしょうか?


処置

ご報告ありがとうございます。

◆ゴミ回収ボランティアについて
木津川はゴミの不法投棄が多くその対応に苦慮しているところですが、その一方でこういったボランティアの地道な活動によって美しい河川敷が守られており、大変感謝しております。出張所としても不法投棄対策をさらに進めていくと同時に、地域やボランティアの方々と一緒に協力し合いながら美しい木津川を守っていきたいと考えています。

◆工事の説明について
国道1号の下流では現在「川口地区堤防強化工事」を実施しています。地域の方々の生活を守るための重要な工事ですので、皆様のご理解を得られるよう説明図等の掲示などのイメージアップの取り組みを実施しております。付近住民の皆様や河川敷利用者の方々には工事中ご不便・ご迷惑をおかけしますがご理解いただきたいと思います。

◆中州の耕作について
中州は国有地です。中州での耕作は違法であるばかりでなく急な増水なども起こりうる危険な場所でもありますのでやめていただきたいところです。現在是正にむけて注意看板の設置とパトロールを実施しています。

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3月  
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調査日 3月29日

3月29日(土)両岸25kmを一周。
今までで一番ゴミが無く気候も良く気分上々でした。
右岸の城陽市、久御山町、左岸の京田辺市、八幡市の河川敷グランドに活気がみなぎり、流れ橋を散策する人もうんと増えました。強い西風がありましたが土手で弁当を開くグル−プもあり、歩く人、走る人、自転車の人となんだか年毎に木津川を楽しむ人の数が増えてきている感じです。
 
右岸城陽市、左岸八幡市側の大規模な堤防工事(かごマット工法)も完成間近です。
 
土曜日でしたが左岸流れ橋上流1kmのかなり沖でラジコン飛行機が右岸側から見えました。ここは河川敷の茶畑よりもっと沖で飛行コ−スも沖へ向いていたので危険は無いようです。 


処置

ご報告ありがとうございます。

桜も見頃の気持ちの良い季節になってきました。河川敷を利用されるすべての人に快適にすごしていただけるよう、お互いにマナ−を守って、自然豊かな木津川での散策・スポ−ツ等、楽しんでいただきたいと思います。

昨年度実施しておりました、八幡市川口地区及び城陽市富野地区の堤防強化工事、3月末で終了いたしました。工期期間中、皆様にはご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

河川敷でのラジコン飛行は、危険はないように思えても誤作動による事故や燃料漏れなどのおそれがあり、騒音の問題もあります。どなたにも自由に気持ちよく河川敷を利用していただけるよう、ラジコン飛行は迷惑行為として是正していく方針です。

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4月  
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 4月28日(月)全区間を一周しました。一面に西洋カラシ菜の黄色の花が咲いています、と書き掛けて、一面にではなかった、咲いている土手と1本も見当らない土手がかなり判然と別々になっていることに気付きました。恐らく1本も無い土手は改修工事から余り経過してない故だと思います。そう見てくると数年来いつもどこかで改修工事があった記憶があります。改修工事の有効年数がどれ位のものと考えられているのか知りたくなりました。例として右岸京奈和道橋から上流へ近鉄を越えてここ2年間程実施された分で如何でしょうか。私達には50年とも100年とも全く見当つきません。
 ウグイスが河原の木で鳴き始めました。そうなってくると水はきれいなのか?
が毎年気になります。夏には子供が流れ橋あたりで泳いでますから。モニタ−範囲内にも工場廃水がかなりの量で木津川へ放流されている所があり、あの廃水は下流で泳ぐ子供にとって安全なのかな、とは誰しも感じる筈です。皆を安心させるコメントがいただけたらと思います。

写真01 写真02
   
写真03

処置

ご報告ありがとうございます。
◇工事の有効年数について
 まず工事の有効年数についてですが、堤防そのものが土で作られいおりますので劣化しにくく長期間において有効であると考えております。
 しかしながら、木津川の堤防は主に砂の成分が多い土でできている関係でみずを通しやすく、過去に行った点検の結果、安全度の低い堤防であるということが判明しました。そのようなことを踏まえて対策が必要な区間について順次、堤防の強化工事をおこなっております。
 また、常日頃から管理を行い、堤防が傷んでいる箇所等があれば手当をしておくことで堤防の寿命をさらにのばすことができると考えております。

◇木津川の水質について
 淀川河川事務所では、御幸橋、玉水橋、恭水橋の3箇所で毎月水質調査を行っています。安心して泳げるかどうかは、川の水に含まれる糞便性大腸菌群数が目安なります。平成19年度の調査結果をみると、月に数値にばらつきがありますが、概ね「川の中に入って遊ぶのは大丈夫だが顔をつけるにはあまり適さない」というような結果になっています。
 ご指摘のありました工場廃水については、大腸菌群数の調査はできていませんが木津川へ合流している付近でバックテストを行った結果、木津川の水質基準はクリアしています。

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5月  
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5/23(金)午後、京奈和橋から山城大橋までの両岸をサイクリング&ジョギング。
左岸神矢樋門上流で本年初めてヘビと対面。土手の草むらから自転車道へ半分乗り出して動かず、薄茶のごまを散らした様な模様。全長は1mはありそう。ロープの切れ端だと思って近づいたので、心臓が飛び上がる思いでした。帰路には見かけ無かったので無事自転車道を横断した模様です。

近くの河原で平日には珍しくラジコン機が1機、マナーは悪くありませんでしたが。

4時半頃、右岸の近鉄線上流1kmで、土手から河川敷の畑へけたたましく飛び降りた2羽の雉! 畑が無人だったせいか畑でえさをついばんで居ましたので、たっぷり30分ほど40mの距離で観察できました。カメラを持参してなくて残念でした。雌雄のペアで、図鑑で見た通り、雄は赤い頭に黒い羽、尾がピンと伸びて大きく美しく、雌は全体が薄茶色で尾はのびているもののずんぐりと小柄。土手の陸側には住宅が密集しているのに時々「ケーン」と声張り上げて、堂々たる様を見ると今まで対面しなかったのがうそのように思えます。この辺は河川敷の幅が広く深い森になってますから多分これからも無事生き残って子孫を残してくれると思います。

5/28(水)全区間を一周。
左岸山城大橋の下流で右岸からの「ケーン」という鳴き声を聞き、直ぐに雉だと分かりました。それにしても派手に鳴き過ぎる、全く「雉も鳴かずば打たれまい」にです。5年前に左岸流れ橋上流で猟銃をかついだ2人連れを見ています。近くに「禁猟区」の告示があるのに!

河川敷に広がる茶畑の茶摘みが終わりに近づいています。摘んでる人は覆いに隠れて見えませんがずらりと何十台も並んだ自転車、バイクで分かります。緑一色でゴミも少なく
水量も増えて快適なこと、この上無しの半日でした。


処置

京都府域での狩猟に関しては、京都府が法律や条令に基づいて狩猟の許可や区域指定等を行っていますが、河川敷での狩猟は他の河川利用者にとって危険が及ぶ事も想定されます。ですから河川管理者としては、狩猟可能区域かどうかにかかわらず河川敷での狩猟行為はやめていただきたいと考えています。
河川利用者の皆様それぞれが良識を持って、安全に気持ちよくすごしていただきたいものですね。

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6月  
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調査日 6月21日、29日

6/21(土)左岸神矢樋門上流の自転車道を陸側から河側へ走る雄の雉1羽を目撃。先月の右岸と併せて両岸で雉を見ることができました。この辺は森が深くて木々も背高く保たれているので雉も増える傾向かと期待しています。

 6/29(日)受持区間を1周。左岸天津神川口へ下りて護岸工事を見学。黒い石を4段に針金で組んだ、しゃれたクラシック調。道路からは見えないのが惜しいです。
 右岸流れ橋上流の護岸工事は道路から良く見えますが、20kgもありそうな石を2トン位ずつ強力な化繊ネットに入れたのが約300個も水路近くに並んで居ます。一部は水際に埋めてあり役目を果たしている感じですが、その他の大部分はどんな役目を持つのか、予備なのでしょうか。

 ゴミが3箇所で目につきました。第二京阪の上流側で左右岸共(右岸はブラウン管)右岸の新御幸橋際のガードレールの蔭の見えにくいところ。

 水量が増え、木々もますます繁茂していますが、よく見るとつる草が大木、孟宗竹の天辺にまでかぶさる勢いの所が多くて、自然林とはこんなものか、と想像しています。


処置

ご報告ありがとうございます。

・木津川の樹木には多くの野鳥や動植物が棲息しています。また、水の流れによって河岸が崩れるのを防ぐ役割もあります。そのため、増水時に流水の阻害なるような箇所については計画的に伐採し、必要以上には切らないようにしています。

・河川敷にある黒いネットに石をいれたものは<袋詰玉石>です。河岸が水の流れによって崩れるのを防ぐための護岸工などに使われています。森さんのご覧になった袋詰玉石は仮置しているもので、今年度の工事で使用する予定です。

  ・河川敷へのゴミの投棄はなかなか後を絶ちません。家庭ゴミ等の持ち込みの他、これからの時期は行楽客などによるゴミも多くなってきます。発見したゴミは当方で回収処分していますが、この作業には皆さんの貴重な税金が使われることになります。きれいな川を守り、税金の無駄遣いを減らせるよう、利用者のみなさんにはマナーを守り、ゴミを持ち帰っていただきたいと思います。

 

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7月  
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調査日 7月29日

7/29(火)最後のモニターに、受持区域両岸25kmを一周。
草刈り後の収集ゴミを八幡市のトラックが集めてました。そのせいかとてもきれいな木津川を楽しめました。大雨の後で右岸の流れ橋あたりの柳が削り取られてました。

今まで堤防からよく見える大きな排水機場ばかり注目してましたので、今日は取水機をよく見学しようと思い、一番大きそうな左岸の八幡市の岩田取水機を選びました。
木津川の水面近くに3基のポンプがあります。取水溝が土手の地下をくぐっており、ポンプも大雨が降ると冠水するから電線も含めて水密級になるし,この工事もメンテ工事も大変だと思いました。
私の育った田舎は平野地帯ではなく、山が迫っていて山裾の小高い所に貯水池がいくらもあり水田の水は「ただ」でいくらでも供給されるものだ、と認識してましたが、大阪平野の北部にあたるこの辺は木津川に相当依存している、換言すれば水田の水は機械で「有料」でなければ得られない、と今さらながら「米作り」の難しさについて認識を新たにしました。同時に木津川の存在価値の大きさを思いました。「豊かなる大河」の名に値します。
今年は木津川流域で「雉」を見たのが収穫でしたが、毎年見てきた「土手を横断する亀」と「右岸の土手を横断する無数の毛虫(黒地に赤マダラ)」とイタチを見てないのが不満の種です。今後もサイクリング、ジョギングで頻繁に木津川へ出かけますので、是非これらの動物にも対面したいものです。

1年間のモニターを終わります。
木津川出張所長殿、山地係長殿始め御一同様のご指導を得てなんとか勤めを果たせたかと感謝致します。


処置

森モニター様、1年間お疲れ様でした。左右岸あわせて25kmの長い区間をゴミ・迷惑行為・動植物などの環境・工事・施設等々あらゆる面からモニターしていただき、こちらこそ感謝しております。
今後もぜひ木津川に遊びに来て下さい。そして、また何か発見がありましたら教えて下さいね。1年間本当にありがとうございました。


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