平成19年度河川愛護モニターレポート

河川地図
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レポート
 
8月  
通報

先ず、福島出張所長様からの「赤川鉄橋付近も含めて欲しい」とのご要望により、淀川水管橋〜菅原城北大橋も分担いたします。
さて、今回のモニター活動への参加を契機として淀川河川事務所のホームページ(HP)に初めてアクセスし、同HPは淀川に関する有用な情報源であるとともに、日本の他の河川のHPにもナビができる重要なサイトであることを知りました。また、同HP掲載の「河川愛護モニター活動」と「河川談話室/淀川Q&A」から、今回のモニターの対象である各事象への対処法には行政側にも一定の「キマリ」があるので、我々もそれらをある程度は理解することが必要であると感じました。一方、この重要なHPの存在をご近所の4人に尋ねましたが4人とも知りませんでしたので、今後の更なるPRを期待します。 
なお、26日(日)のモニターの結果としては、淀川水管橋の橋脚でのゴミの堆積とほとんど総ての立て看板への落書を報告いたします。


処置

こんにちは、辻河さん。モニター活動及びご意見、ありがとうございます。
モニター範囲につきましては予定通りの「右岸 菅原城北大橋〜神崎川」でお願いいたします。ただ、窓口となる福島出張所の管轄が「河口〜JR東海道本線上淀線」ですので、お近くで用事があれば下流部のモニターもお願いします。誤解を招き申し訳ありませんでした。
ご覧戴きましたとおり、淀川河川事務所では様々な意見を出しながらホームページを作成しております。せっかくの便利なツールですが、見ていただいて初めて役立ちますので、今後も充実を図るとともに機会あるごとにPR出来ればと思います。
ご指摘のありましたゴミと落書きの問題については当方も頭を悩ませております。不法投棄も落書きもきれいにすれば、また捨てられ、描かれ、とイタチごっこの状態です。禁止看板を設置していますが、住民の皆様のモラルに頼る部分がほとんどとなっています。
では、今後もよろしくお願いいたします。


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9月  
通報

今月は9日と29日に地下鉄御堂筋線下まで範囲を拡げてモニターしました。今月のモニターに先立って落書き・ゴミ投棄と情報開示とにかかわる問題点への行政側の苦慮を、福島出張所から改めて伺う機会を得ました。そして、その苦慮を基にモニターすると、「なるほど」と理解できる点が多くありました。
今月は次の点をご報告いたします。

  • 淀川大堰の周辺に敷き詰められている石から盆栽、飾石に適したものを物色している人がおり、既に2個を選り分けていました。
  • 12〜13km地点の堤防上の道路で、比較的大きな亀裂が多く見つかりました。 しかし、主な亀裂には番号がペンキで記される等の処理がされていたので、既に担当部署では認識されているものと理解しました。
  • 「平田の渡し跡」の石碑が雑草に覆われ、見落とし易い状態になっていました。 石碑の横に新たな案内板を設け、雑草が伸びても読み易い状態にしていただきたいとの要望が、その場にいた2人からも出ていました。
処置
 

こんにちは、辻河さん。福島出張所管内までモニター活動いただきありがとうございます。ご報告いただいた3点について回答いたします。

  • 淀川大堰周辺の石採取について
    ご報告いただいた箇所にある石が、淀川河川事務所で設置した石である場合、河川法第3条記載の河川管理施設の一部となり、当該行為は不法行為となります。今回このようなご報告を戴きましたので、当方でも巡視などで警戒いたします。
    尚、一般論といたしまして、河川敷の小さな石を数個拾っている程度なら河川法上支障はありません。直径が30pを超えるものを「転石」といい、河川敷地からの転石採取は原則として禁止されています。直径30p以下のものを「砂利」といい、砂利を何度にもわたって、若しくは多量に採取する場合は、河川法の許可が必要になります。
  • 堤防の亀裂について
    淀川河川事務所では適正な河川管理を行うために、陸上巡視及び水上巡視を毎日行い異常や変化等の発見に努めております。今回ご指摘いただいた箇所につきましても当方で把握しており、定期的に計測し亀裂の進行がないかチェックしております。
  • 「平田の渡し跡」について
    この石碑につきましては河川法第24条に基づき大阪市教育委員会が占用しており、指定書にて占用者が清掃・草刈り等を行い、常に良好な状態を保つことと指定しています。歴史的意義のある石碑ですので今回いただいたご意見を占用者に伝えたいと思います。

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10月  
通報

今月の10日はJR東西線まで、12日は長柄橋まで、17日は菅原城北大橋までを対象としてモニターしました。堤防の雑草がモニター対象の全域で短く刈り取られ、スッキリとした見晴らしのよい堤防となりました。その一方で、背丈ほどもあった草が刈り取られた跡に無数の紙片・空缶が散乱している箇所がアチラ・コチラに見受けられました。しかし、10月10日に見たこれらの紙片・空缶は2日後、更に5日後の計7日間で、その数は減少していました。現地での他の状況の変化から推して、草刈作業に併せて、ある程度の掃除も行なわれていたようでした。
今回、下流に行くに従ってゴミの量が増え、その捨て方が大胆になるとともに、すれ違う際に挨拶をして下さる人の数も減る傾向にあると感じました。ゴミの不法投棄には、やはり、良い意味でのオセッカイが希薄になることが影響していると思います。なお、従来と異なる場所での不法投棄は、見られませんでした。


処置

こんにちは、辻河さん。今回も福島出張所管内までモニター活動いただきありがとうございます。
草刈りを行うと目隠しを失ったゴミが出てきます。ゴミの大小を問わずいかに多くの不法投棄があるかということに驚かされます。当方で回収したりボランティアの方が清掃活動して下さったりしていますが、追いつかないのが現状です。
挨拶とゴミの関連について、興味深いご指摘をいただきました。平素より自治会が清掃活動をして下さる箇所などは、ゴミのポイ捨ても少ないようです。また福島出張所管内では家財道具一式など遠方からの持ち込みと思われる不法投棄も多数見受けられます。ご指摘の通り、他者への無関心がゴミ投棄などの不法行為を助長するのかもしれません。


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11月  
通報

2日は3km地点の鉄塔まで、3日は12kmの菅原城北大橋までモニターしました。今回は、既にご検討済とは思いますが、安全という点で気になることがありましたので報告します。
橋からの落下物:十三大橋の下を通り抜けようとしたとき、橋からコーヒーの空缶が落ちてきました。上を見ると、橋には落下物の防止柵もなく、「落下物注意」といった張り紙もありませんでした。このような出来事の頻度は少ないと思いますが「河川敷の人への安全」という点で不安を感じました。
茂み:夕方、阪急千里線の近くを通り過ぎようとしたとき、辺りは薄暗くなっていました。そのとき、鎌を持った人が、葦の茂みから出てきて、こちらを向いて立ち止まりました。この人は、私の驚いた様子を見て、「驚かせて悪かった。葦を採っていた。」と謝りました。薄暗く人も疎ら時刻でも、1人でランニングしている女性を見かけます。事件発生への条件が整いやすい環境と感じました。


処置

こんにちは、辻河さん。今回も広範囲のモニター活動をしていただきありがとうございます。安全面からご指摘いただいた2点について回答いたします。
橋からの落下物:大勢の人がくつろぐ河川敷に上空から空き缶等ゴミの投げ込みをされるということは、一般的なモラルとして、また河川管理者としても想定外のご報告でした。今までこうした潜在的な危険性に気づいておりませんでしたので、今後は巡視等で状況を確認し同様の事例が見受けられるようでしたら、河川管理者として各橋梁の管理者へ安全対策を指導していこうと思います。
茂み:ご指摘の通り、夜間の河川敷は暗く、犯罪の危険性があるかもしれません。が、あくまでも河川はありのままの自然な状態で自由に使っていただくものだと考えておりますので、「夜は河川敷を散歩しない」等の自衛策を採っていただくしかないのが正直なところです。また防犯対策の手段の一つとして外灯の設置も考えられるのですが、河川敷には治水上の観点から外灯の設置は出来ません。洪水時に外灯が支障となって流水を阻害したり、外灯そのものが下流に流されて橋梁等に引っかかるなどの障害となる恐れがあるからです。外灯用の電線・電柱を堤防に埋設することも、堤防そのものを弱体化させてしまう恐れがあります。ただ、外灯の設置を含め「河川敷をもっと利用しやすくしてほしい」という様々なご意見をいただいていますので、今後はより利用のしやすい河川敷になるべく、工夫をしていきたいと考えています。
尚、今回辻河さんが遭遇された方は、当方の占用許可を得て葦の採草を行っている許可受け人かと思われますので、安全面の指導を行っておきます。


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12月  
通報

12月27日(金)に長柄橋までモニターしました。本日も小春日和でしたが、まだ勤務する人が多いのか、河川敷を行き交う人影は疎らでした。12〜14km辺りで河川公園をパトロールする車を2度見かけましたので、暫らくの間は堤防上を並走し、パトロールがどのようにして行なわれるかを見学しました。多くのゴミが積み上げられていたり、自転車・単車が放棄されている箇所、大きなワンドの辺り等では車のスピードが落ちたり、人が車から降りて現場に向かったりしていました。これらの点から、ルーチンの監視作業は適度に行なわれているように感じました。
なお、今月も大きな変化はありませんでした。しかし、15.4km地点辺りの河川敷では大きなレジャー用のテントが張られており、周りには食品のトレー等々が散乱していました。おそらく、パトロール中の河川事務所の担当者から注意を受けたものと思いますが、2.5時間経過後においても呑み会は継続し、その状況に変化はありませんでした。


処置

新年明けましておめでとうございます。本年もモニター活動、よろしくお願いいたします。  
淀川河川事務所では近畿地方整備局河川巡視要領に基づき毎日巡視を行っております。この要領に基づき、違法行為や迷惑行為の発見、河川管理施設(堤防、護岸等)の異常の確認、自然環境の情報収集等に努めております。  
河川敷は他人の自由使用を妨げない限り自由に使っていただくものですので、宴会等を催されることそのものには問題はありません。が、辻河さんが目撃されたようなゴミの散在は、そのまま放置されると不法投棄となります。不法投棄を発見すればただちに指導を行っております。


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1月  
通報

3.5km辺りまでを4日にモニターしました。河川敷では初春の陽の下、穏やかな風を受けての凧揚げを多くの親子連れが楽しんでいました。無線での車のレースを楽しむ親子もアチラ・コチラで見かけ、正月の遊びにも時代の変化を感じました。一方、飛行機の無線操縦を楽しむグループがあり、「危ない!」と感じた場面もありました。凧の糸の周りを旋回させる技は見事でしたが・・・。また、野球をしている子供のチームもありました。しかし、引率者には未だ正月気分が残っているのか、統率ができていませんでした。チームから少し離れた所で2組がキャッチボールを始め、そのボールには勢いがありました。そのうち、ボールがそれて、散歩中の老夫婦の方に飛んでいきました。幸い、ボールは老夫婦に当たりませんでしたが、怪我でもしていたら、複雑な問題が生じたハズ。やはり、安心して利用できる河川敷の実現には、大人の意識改革が先決と改めて感じた年の初めでした。


処置

こんにちは、辻河さん。今回も福島出張所管内までモニター活動いただきありがとうございます。
河川敷は、他人の自由使用を妨げない限り、どなたでも自由に使用していただく空間です。しかし残念ながら、この「他人の自由使用を妨げない限り」という感覚が希薄な方も少なからずいらっしゃいますので、辻河さんがご覧になったように、のどかに見える風景にも危険性が潜んでいます。
ラジコン飛行機につきましては、他の河川敷利用者への危険性が高いことから、許可された場所(宇治川左岸、京都市伏見区向島地先)以外では禁止としています。ラジコンカーにつきましては、他の利用者に迷惑・危険とならない限り、禁止とまでは考えておりません。
周りの利用者への配慮も忘れずに、河川敷で遊んだり楽しんでいただきたいと考えています。


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2月  
通報

葦などの丈のある草が枯れ、不法滞在者の棲家の周辺がよく見通せるようになった。発電機を備え、電化製品が整っている小屋には驚いた。また、見通しがよくなった結果、川面が見渡せる箇所も多くなった。年末年始には取水口、ワンドに群生していたウオーターレタスが風にのって淀川を横切っていたが、モニターした2月上旬には、群生するウオーターレタスは激減していた。ウオーターレタスには厄介者扱いの記事が目立つが、代替エネルギーへの活用等々への研究も始まっている。この厄介者も、いつかは大阪の産業発展に寄与することになるだろう。
さて、ゴミの不法投棄は徐々にその捨て方が大胆になっていく。14.5kmあたりでその傾向が見られる。モニターを始めた頃は小さな袋が遠慮がちに捨てられていたが、半年近くも経った今月になると、大きな袋が2つ捨ててあった。更に、堤防からその場所に獣道のようなものもできていた。


処置

こんにちは、辻河さん。モニター報告いただきありがとうございます。
淀川下流域で多く見られる“ホームレス”ですが、“諸情勢のもと野宿生活を余儀なくされている状態の人々”であるはずなのですが、辻河さんがご覧になったように小屋を建て、数年来居住されている方も多く見受けられます。河川管理者だけで解決出きる問題ではなく、所謂「ホームレス自立支援法」に基づき各地元自治体と連携して対応しております。しかし、退去にいたるには本人の自立の意志が前提条件となっており、なかなか解決には至っておりません。
ウォーターレタス(ボタンウキクサ)につきましては、その繁殖力の強さの為に、淀川の在来種を脅かしており、毎年除去作業が追いつかないところであります。当所といたしましても、近い将来有効な利用方法が実用化されることを願っております。
14.5kmあたりを含め各所に散乱しておりますゴミにつきましては、発見都度の回収は費用的に難しいため、年に数回まとめて回収しております。捨てられやすいポイントには啓発看板を設置しておりますが、残念ながらなかなか効果があがりません。

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3月  
通報

すっかり春めいた、お彼岸の18日にモニタ−しました。鳥が群れをなし、また、多くの人が散歩やサイクリングなどを楽しんでいました。
河川敷・堤防の管理状況としては、13km辺りから下流側500mほどの間でコンビニの袋、黒いゴミ袋などを多く見かけましたが、毎月見られる程度の散在でした。
豊里辺りでは堤防の強化工事も進んでおり、散歩やサイクリングの途中で足を止め、その様子を暫らく眺める人も見られました。
今回は、エルベ川に近い町に住むドイツ人と荒川に馴染んでいる川口市在住の人と一緒に、サイクリングを兼ねてモニタ−しました。ドイツ人は青いテントでの生活と堤防の強化工事に関心を示していました。荒川に馴染んでいる人は、彼が住んでいる辺りの荒川の河川敷に比して、散在するコンビニの袋などは多いように感じると言っていました。二人とも、全体として、周辺住民への開放が進み、管理の行き届いた堤防・河川敷との印象を淀川に持ったようでした。


処置

こんにちは、辻河さん。桜の開花とともに春の日射しが心地よくなってきました。
暖かくなりますと河川敷にも大勢の方が散歩やピクニックに訪れます。残念ながら一部の方がバ−ベキュ−の残骸等のゴミを放置していかれますので、ゴミの増えてくる季節とも言えます。
今回は、エルベ川や荒川に馴染まれいる方々とモニタ−していただき、また淀川に関心を持っていただき、ありがたく感じています。毎日淀川の一出張所だけの実務をこなしておりますと、恥ずかしながら他の河川、まして近畿地方や日本の枠をこえた他国の河川と比較した感想をお聞きする機会は滅多にありません。地形・気候や地域の特性、河川ごとの取り組みによって、河川工事の様態や管理状況に違いが現れているということが分かりました。

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4月  
通報

4月の14日と21日にモニタ−しました。14日にモニタ−したとき、管原城北大橋の近く(12km辺り)のワンド側に、草叢の燃えた跡がありました。燃えた面積は結構な広さであり、橋のやや下手から下流方向に約200メ−トルの幅はありました。
火の勢いも強かったようで、直径が約15cmの倒木もほぼ燃え尽きた状態でした。この辺りのワンドは整備がいき届き、釣りに適した場所となっています。これまでのモニタ−に際しては、例外なく、この場所で釣りをする人を見かけました。中には、枯れ草が多い時期にもかかわらず、銜えタバコで歩き回る人もいました。 
また、14日のモニタ−の際には、上記のワンドに通じる道の入り口付近に犬のお墓が設けられており、21日には、手向けられたと思われるお線香の灰らしきものも見られました。供えられた品々から飼い主の心は伝わってきますが、「これでよいのかな」といった疑問も感じられました。
今月も、淀川との上手な付き合い方を考えさせられました。


処置

こんにちは、辻河さん。2日間もモニター報告いただき、ありがとうございます。
ご報告にある火災ですが、4月5日か4月6日に発生したもので、淀川右岸12.0k〜12.2kにかけての葦原約10.000m²という広範囲での被害がでております。淀川下流域では、失火若しくは放火と思われる不審火が多発しており、当方も対策に苦慮しております。公園区域での重点的な巡回、カメラによる監視、警察による巡回等々行っていますが、広い河川敷での不審火を未然に予防することの難しさを痛感しております。
犬のお墓につきましては、火災跡付近に造られたということで当方でも把握しております。飼い犬を失ったお悔やみの気持ちは理解できますが、あくまでも不法物件ですので看板設置等の是正措置を行っております。お線香まで供えられていますので、火災の観点からも注意しております。

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5月  
通報

15km付近の堤防の内と外で除草が行なわれていた。しかし、昨年の秋に見た除草の様子とは少し異なっていた。昨年は、刈り取られた草が延々と列をなし、また刈り取られた跡にはレジ袋などが散在する日々が暫らく続いた。ところが、今回は刈り取られたばかりの、まだ青々としている草が所々に山積され、ゴミは見られなかった。「何故だろう?」と思いながら下流に向かうと、2台の特殊な車両が、刈り取られた草を一ヶ所に掻き集めていた。そして、このとき、ゴミも一緒に集めていた。その後、3月に一緒にモニターしたドイツ人達と作業効率等々について想像したが、結構、重い話題へと発展する結果となった。さて、モニターも残すところ2ヶ月となったが、今月もいろいろな知識を得ることができた。
なお、モニターの途中で出会った人達から、淀川を挟む上町断層と佛念寺山断層が引き起こすであろう地震と防災に関する国・府・市の総合的なページの開設を望む意見があった。


処置

こんにちは、辻河さん。今月もモニター活動いただきありがとうございます。
堤防の除草の作業手順ですが、除草する前に障害物を取り除き、小石等が飛ばないように安全に刈り取りを行っていきます。刈り取った草については速やかに集積し搬出するようにしています。河川敷利用者等に迷惑のかからないように少ない車で効率よく搬出するために、刈り取った草については一時的に集積していますので、山積みや列をなしているように見えたかと思います。また、作業工程は天候等にも左右されます。
基本的には上記の作業手順で実施しますが、維持作業の業者各々のやり方がありますので場所毎・年度毎に除草方法の多少の違いはあるかもしれませんが、堤防の維持管理及び利用者の安全等念頭に入れ作業を実施しています。
広域な災害・防災情報につきましては、現時点では「中央防災会議(事務局:内閣府)」「大阪府防災情報システム」のホームページが詳しいです。中央防災会議には様々な関係者が参加しています。
残りも少なくなってきましたが、引き続きモニター活動よろしくお願いいたします。

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6月  
通報

今月も除草作業を観察する機会があった。素人目には草の生え方、土地の起伏、障害物等の条件は同じに感じられる場所であっても、4輪駆動(?)の草刈車、エンジン搭載ハンドル仕様の草刈機、長柄鎌の3種類の態様で作業が行なわれていた。昨年の秋には4輪駆動の草刈車が作業をしていた場所が、今回は長柄鎌で作業が進められていた。作業をしていた人に、特殊な目的があるための鎌での作業かと尋ねると、草刈車でも構わないとのことであった。また、ハンドル仕様の草刈機を操作する人について観ても、昨年の秋に作業をしていた人はフェイスガードをしていたが、今回の人は装着していなかった。堤防・河川敷の維持作業1つである草刈といえども、いろいろと考えるネタを提供してくれるものだと今月も感じた。
一方、2人の男性が大きな網で昆虫を採集していた。彼等は「子供達に淀川のよさをアピールしたい。そして、自然を大切にする人が増えて欲しい」と語っていた。


処置

こんにちは、辻河さん。
堤防の除草ですが、ご報告いただいたように、自走式の除草機械・肩掛式(発動機の付いた手持ち式のもの)の草刈機、長柄鎌の3種類位で作業を行っているかと思います。先月にも回答しました通り、維持作業の業者各々のやり方がありますので、使用している機械が昨年とは違っていたかと思われます。
ハンドガイド式の草刈機を使用する際は、草刈り機の先端には飛散防止のガードが付いていたと思います。フェイスガードについては作業安全上付ける必要がありますので、必ず付けるように徹底したいと思います。
淀川河口部は都市にありますが、一方で植物、昆虫、野鳥等、貴重な自然の宝庫でもあります。辻河さんのお会いになった男性のような方が増えていくよう願っております。

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7月  
通報

海の日の昼下がりにモニターしました。夏休みに入ったためか、照りつける太陽の下、河川敷の総ての野球場、テニスコートではゲームが行われていました。特に子供の野球チームによるプレーが多くみられました。一方、場所取りができなかった大人のチームは、河川敷の道路または堤防側の草叢でキャッチボールなどをしていました。
また、橋の下の日陰では、大人から子供までの幅広い年齢層が参加する幾つものグループが、バーベキューを楽しんでいました。一部は日陰から食み出し、しかもグループとグループの境が分からない程の混雑ぶりでした。
さて、いろいろな社会問題が取り沙汰されるたびに、地域の連帯感の希薄化が嘆かれています。しかし、この一年間の河川敷の利用状況をみると、河川敷は地域の連帯感の醸成に役立っていることが窺えます。また、淀川河川事務所のHPに掲載されている各種の施策をみると、河川敷がマナーの醸成にも役立つ日は遠くないとも感じられます。この一年間のモニター活動は、非常に勉強になりました。


処置

こんにちは、辻河さん。
暑い中モニター活動していただきありがとうございます。皆さんが河川敷で思い思いに楽しまれている様子が目に浮かびます。
淀川は、都会の貴重な憩いの場としても様々な役割が期待されています。実際、当方の河川レンジャー等の活動や、各地元自治体や自治会・各種団体によるイベントも多数開催されています。一方で自由使用であるが故に、様々な行為や思惑が衝突したり、マナーを逸脱した行為が見られたりといった問題点も山積しております。が、行政と地元が一丸となって淀川を守り、育てていければと考えています。
1年間のモニター活動、ありがとうございました。


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