平成16年度河川愛護モニターレポート

八田モニター
河川地図
7月8月9月10月

レポート
7月  早朝にジョギング兼ウォーキングをしているが、毎日さまざまな景色を見せてくれる。犬を散歩している人の中にも、常にゴミ袋を持参している方と、そうでない方もやはりいらっしゃる。また、右岸49.4k上流に京滋バイパスと側道がはしっているが、橋下にテントを張って生活している人がいる。アウトドア用のテーブルイスが大きく陣取ってあり、友人らしい人が入れ替わり、訪問している。橋下を通るときは、こちらの方が「失礼します」というかんじ。ゴミは散乱しているし、近隣の住民としては、あまり好ましくない環境である。夕方子どもを連れて散歩をすると、朝とはまた違う景色である。夕焼けが川面にキラキラと輝いて、自然てすばらしいなあと改めて思う。花火の残がいや、タバコの吸い殻が散らばっているのが気になるが、地域や自治体で清掃活動があるときには、これからは自ら勧んでしたいと思う。モニターとして少しだが、自覚がでてきたようで自分もびっくりしている。
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8月 この夏は会う人ごとに「毎日暑いですね」を連発する夏であった。
台風も当たり年だったようで、自然の厳しさを体で感じる夏であった。自宅が右岸側にあることもあるが、左岸のほうには子連れで歩いてはなかなか行きにくい。なぜならば、堤防に歩道がないからである。歩道どころか車道さえも、隠元橋から観月橋まで対向するのが困難な道である。堤防下に少し広い空き地があるかと思えば、野外生活者のテントが張ってある。河川に親しもうと思っても、現実は近寄ることができない状況だ。宇治橋から隠元橋への右岸は、大型スーパーと住宅が密集している。左岸は国道の抜け道として交通量が多い。実際にモニターとして範囲内の河川沿いを歩いてみると、安心して散歩できる距離はかなり短い。自然を保護しながら親しめる。それは理想であって難しい課題なのかもしれない。しかしこんな時代だからこそ、安心してのんびりと河川を眺められる場が欲しいと思う。
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9月 残暑厳しい9月であった。台風も例年になく多い。自然の過酷さ、厳しさを痛感した日々であった。台風の大雨の後、宇治川は上流から流れてきたゴミが打ち上げられ、ひどいことになっていた。ビニール袋、ペットボトルが目につくが、その他にも「大きなごみ」もたくさんある。テレビ、バイクと「こんなものが!」とびっくりするものが流れ着いていた。
 ゴミ問題が叫ばれ、どれほどの年月が過ぎているのだろうか。家庭からだされるゴミは可燃、不燃に分類され、不燃ゴミはまた細かく分類される。ビン一つにしても色分けし、茶・緑・透明ビンへと。しかしきちんと分類している家庭がどれだけあるのだろうか。ポイ捨てや放置など、ゴミの捨て方に倫理感がない人は家庭での捨て方も正しくできていないのではないか。その根本解決は子どものときからの教育、しつけしかないのではと、川面を流れる菓子袋を見て感じた。
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10月 10月に入って、だいぶ秋らしくなってきた。朝夕は冷え込むようになったが、日中は穏やかで暖かい日が多い。お天気のいい日は、子どもをベビーカーに乗せ、河川沿いを散歩すると危険を感じるときがときどきある。ほとんどが、自宅に近い宇治橋から隠元橋の間を往復するコースである。
河川沿いに細い散歩道があるが、そこまで降りるには階段しかなく、一人でベビーカーでは無理である。そのため、やむを得ず車が通る道の端を歩くのだが、抜け道になっているらしく、意外と交通量は多い。トラックもよく通る。しかも道幅が狭いのに、歩行者がいても減速することなく、猛スピードで通るので、あまり歩行者はいない。ベビーカーなどで、のんびり散歩できるような道路ではないのだ。子どもに身近で自然の美しさ、四季の移り変わりを肌で感じてもらいたいと思っても、残念ながらわざわざ遠い大きな公園まで行かねば、感じることはできないのだろうか。


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