淀川水系整備計画策定に向けて
ら行

1.ライフライン(らいふらいん)

 水道・ガス・電気・電話などを供給するしくみやそのものを指します。現代人が生きていくための生活になくてはならないものととらえています。
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2.落差工(らくさこう)

 河床勾配の緩和、乱流の防止、河床の洗掘・低下防止を目的とし、河川を横断して設ける施設を床止めといいます。
 床止めのうち、落差のあるものを落差工といい、落差のないものを帯工といいます。
写真
小泉川の堰の落差工
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3.裸地(らち)

写真 河川内において砂州等が発達し、植物が生えていない砂地等の所の事です。
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4.裸地対策(らちたいさく)

 ダム貯水池では、出水期には洪水に備えて水位をあらかじめ低下させています。また、利水のために補給することで水位が変化し、冠水したり、干し上がるため、水位の変動の影響をうけるところで植物が生息するのは難しく、地肌が露出し裸地となっています。
 裸地はダムの景観上好ましくありません。また、ダム湖岸の侵食により、斜面の土砂がダム湖に流出することがあり、対策を行う必要があります。
写真
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5.利水安全度(りすいあんぜんど)

 利水安全度とは、河川から安定的に取水することのできる度合いをいいます。
 一般的に、ダム等の計画時においては、概ねの安全度を10年に一度程度発生する(「1/10」と言う)と予測される渇水に対して安定的な取水ができるようにダムの利水目的の容量を設定しています。
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また、計画時において、供給可能量は新規開発量の100%です。
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6.利水容量の振替え(りすいようりょうのふりかえ)

 利水容量の振替え」とは、既設多目的ダムの持つ貯水池の利水容量を治水容量など、他の利用目的に振替えることをいいます。
 例えば、治水対策の強化が必要な所の上流部に位置する既設ダムにおいて、治水容量を増強するが洪水被害の軽減に有効な場合、その対策のひとつが、利水容量の全部又は一部を治水目的に変更することです。
 振替えられた利水容量を水源としている用水については、用水の供給実態を踏まえて、他の既設ダム等を利用し、水源の確保を行うこととなります。
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7.陸閘(りっこう)

 堤防天端*より鉄道敷や道路面が低い箇所は、ゲート等で締め切り、洪水や高潮等の流入を防ぎます。そのゲート施設を陸閘と呼びます。例えば、淀川下流部では、淀川大橋(国道2号)・伝法大橋(国道43号)・阪神西大阪線の陸閘があります。
写真とイラスト
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8.陸閘操作(りっこうそうさ)

「陸閘」は、堤防高さより道路や鉄道が低いため、橋で車両等が通行する部分(切欠け部といいます)に設置しているゲートのことで、高潮や洪水時に川からの浸水を防ぐものです。
 「陸閘操作」とは、堤防の切欠け部をゲートによってふさぐために行う操作のことです。
 ゲートが閉じた状態では、橋の通行が不可能になります。
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9.流域(りゅういき)

 降雨や降雪がその河川に流入する全地域(範囲)のことです。集水区域と呼ばれることもあります。
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10.流域対策(りゅういきたいさく)

 流域で貯留したり浸透させたりして河川への流出を抑制する対策を流域対策と呼んでいます。流域対策には、学校や公園などに大規模な貯留施設など公共事業で行うもの、開発に伴う調整池など開発者によるもの、浸透枡や浸透トレンチ、透水性舗装など個人でできるものがあります。
写真
猪名川河川事務所駐車場
 黒い地面は透水性舗装。その他雨水貯留池が2個、敷地内の周囲に側溝を設けている。
イラスト
校庭・駐車場・公園に水を貯める
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ため池の貯水能力を高める
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11.流域的視点(りゅういきてきしてん)

 個別の河川だけを見るのではなく、流域の特性を踏まえて物事を見る観点のことをいいます。
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12.流域平均2日雨量(りゅういきへいきんふつかうりょう)

 流域平均雨量は流域に降った雨は、場所によって降り方や量が異なり、河川の流量と降雨量との関係で表現する場合、流域を代表とする平均的な雨量とする必要があり、ある地点で観測された雨量から流域平均雨量を推算する必要があります。流域とは、降った雨が1本の川に流れ込む範囲をいいます。
 日雨量とは0:00から24:00を1日として観測されています。雨量観測所では、雨量計(機械)により24時間365日、毎時ごとにおいて自動的に記録しています。
また、降り方は河川により異なりますが、淀川水系では、流域全体で見ると2日間にまたがって降るケースが多いことから2日間の雨量で計算しています。
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