淀川水系整備計画策定に向けて
か行

69.計画の検討段階(けいかくのけんとうだんかい)

 今までは各事業を実施するときに、計画が決まってから住民・関係団体等に説明していたものを、計画が決定する前に学識経験者、住民・住民団体等から意見を頂き、よりよいものを造っていったり、河川管理に役立てたりすることを目指しています。
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70.係留施設(けいりゅうしせつ)

 船舶の移動や流れを防ぐため、係船(船を岸に引っ掛ける)させる施設のことをいいます。
係留施設写真
係留施設写真
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71.桁下高(けたしただか)

 桁下高とは、橋桁の一番下の標高をいいます。
 この高さが、河川管理施設等構造令に定められる高さより低い場合、洪水の時に川を流れてくる流下物(流木)などが引っかかり橋が壊される危険性が高くなります。
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72.高規格堤防(スーパー堤防)(こうきかくていぼう(すーぱーていぼう))

 河川とまちとの関係としては、まち側の地盤が高い(掘込状態)と、洪水による破堤の恐れが無く、また、河川とまちの連続性からは理想的です。しかし、我が国は、地形、気象条件から洪水が発生しやすい特性を有しているうえに、洪水の氾濫域に堤防を築くことにより多くの人々が住んでいるため、洪水時には壊滅的被害の危険にさらされています。
 従って、現在の堤防からまち側に堤防の高さの約30倍の幅で盛土を行い、破堤を回避する幅広く整備した堤防のことを高規格堤防と言います。これにより、実質的にまち側の地盤は、河川よりも高くなり、壊滅的な被害から回避されます。
 なお、高規格堤防は、洪水に強いだけでなく、水辺空間と一体となったまちづくりを行うことができます。しかしながら、堤防敷地を買収せず盛土するため、土地所有者とまちづくり計画の調整に長い時間が必要となります。

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73.工事実施基本計画(こうじじっしきほんけいかく)

 「工事実施基本計画」は、改正前の河川法にもとづき、河川管理者が、計画高水流量や河川工事の実施についての基本となるべき事項を定めたもので、水系ごとに、河川の保全と利用に関する基本方針、基本高水、計画高水流量、主な河川工事の目的、種類と場所などを定めていました。
  平成9年の河川法改正により制度が見直され、工事実施基本計画で定めている内容を、「河川整備基本方針」と「河川整備計画」に分けることとしました。後者については、具体的な川づくりが明らかになるように工事実施基本計画よりもさらに具体化するとともに、住民意見を反映する手続きを導入することとしました。
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74.工事用道路(こうじようどうろ)

 工事用道路とは、河川内で工事を行う時に、建設機械や資器材の搬入出、土砂等の運搬などのために、工事を実施する期間、一時的に設けられる仮設の道路であり、工事車両の通行のための専用道路です。そのため、一般車両の通行はできません。
 なお、工事が完了した後は不要となるため撤去します。
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工事用道路設置前
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工事用道路設置後
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75.洪水期(こうずいき)

 概ね6月から10月までの梅雨、台風の時期やその他豪雨等など、降水量が多く大きな洪水が起こりやすい時期のことをいいます。この期間は、過去のデータから定めています。(出水期間と言う場合もあります。)
 淀川水系では6/16〜10/15としています。
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76.高水敷(こうすいじき)

 堤防のある河川において堤防と普段水の流れる部分(低水路)に挟まれた土地をいい、低水路より一段高くなっています。
 普段は様々なかたちで利用されていますが、大きな洪水の時には水に浸かってしまいます。
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77.高水敷切り下げ(こうすいじききりさげ)

 高水敷から水辺への形状をなだらかにするため、元の高水敷を掘り下げることです。
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78.高水敷利用施設(こうすいじきりようしせつ)

 高水敷は、沿川住民の身近な空間としてさまざまに利用されています。高水敷を利用した施設の例として、淀川河川公園ではテニスコート、野球場、サッカー・ラグビー場、陸上競技場、パターゴルフ場、ゲートボール場、ディスクゴルフ場、広大な広場や自然豊かな野草広場などの施設が高水敷に設置されています。
 この他、高水敷に設置された公園を広域避難場所として位置づけられている箇所もあります。
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79.洪水調節(こうずいちょうせつ)

ダム貯水池に洪水の全部または一部を貯留し、ダム下流での洪水被害の軽減を図ることをいいます。一般に我が国の河川では洪水調節容量より洪水流出量が大きいため、ダムへの流入量の一部を貯水池へ貯留して残りを放流することにより、下流での流量減を図ることになります。
洪水調節グラフ
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80.洪水調節容量(こうずいちょうせつようりょう)

 洪水調節機能を有するダムにおいては、洪水時にダムに流入する水を貯め、ダムから放流する量を少なくして下流を洪水被害から守っています。このように洪水時に水を貯めることができるように、あらかじめダムの水位を下げ確保した容量を洪水調節容量といいます。
 発電ダムなど、利水専用のダムにおいては、洪水調節容量を持たないので、洪水時にダムに流入する水量と同じ水量がダムより放流されることになります。このため、下流に対する治水効果はありません。
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81.洪水氾濫原(こうずいはんらんげん)

 洪水による河川の氾濫で運搬された種々の堆積物によって平らな地形を形成したところをいいます。河川の近くにあって、洪水時には浸水することもあります。
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