淀川水系整備計画策定に向けて
は行

30.分派(ぶんぱ)

 分派とは枝のように分かれ出ることで、河川が分かれて流れることをいいます。なお、本川からみて、分派する河川のことを派川と呼びます。
 なお、例えば淀川下流では一津屋樋門から流れる神崎川が分派となっています。
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31.斃死(へいし)

 斃死とは、「行き倒れ死、のたれ死に」という意味で、魚などに起こる原因としては、酸欠による窒息死、寄生虫・感染症などによる病死、有害物質による中毒死、きず・けがによるものなどがあります。
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斃死した魚
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32.平地河川化(へいちかせんか)

 度重なる氾濫をくい止めるため堤防の嵩上げを繰り返し、河道の底がまわりの平地より高くなった天井川を、まわりの平地より低くすることを平地河川化といいます。
 草津川では、農地や市街地だった平地を掘り、新しい河川をつくりました。新しい草津川の河道が掘り込み河道となったことから、沿川の洪水に対する安全度が向上しました。
写真とイラスト
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33.ベンゼン(べんぜん)

 水に溶けにくく、各種溶剤と混合しよく溶けます。化学式はC6H6、分子量は78.11、融点は5.5℃、沸点は80.1℃。常温常圧のもとでは無色透明の液体で独特の臭いがあり、揮発性、引火性が高い。かつては工業用の有機溶剤として用いられていましたが、現在は他の溶剤に替わられています。自動車用のガソリンに含まれ、自動車排出ガスからも検出されます。その許容限度は大気汚染防止法(1968)により1体積パーセント以下と規定されています。日本では、労働安全衛生法(1972)において特定化学物質、大気汚染防止法において特定物質、水質汚濁防止法(1970)において有害物質に指定されています。
(出典:EICネットホームページ)  
 環境基本法に基づく水質汚濁に係る環境基準のうち、人の健康の保護に関する環境基準の項目として位置づけられており、その基準値は0.01mg/l以下となっています。
構造式
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34.防災ステーション(ぼうさいすてーしょん)

 防災ステ−ションとは、洪水時において円滑かつ効率的に河川管理施設(主に堤防などの施設)の保全活動や災害時の緊急復旧活動を実施するための拠点をいいます。
 河川管理者の行う水防活動のための、備蓄資機材の置き場・ヘリポ−ト・車両交換場所等の拠点整備と、市町村等が水防活動を円滑に行う拠点としての水防センターを一体的に整備したものを総称して防災ステーションと呼びます。また、日常時には市町村等が地域活動やレクリエ−ション活動の場として使用します。
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35.放水路(ほうすいろ)

 河川の途中から新しく人工的に河道を掘って、海・湖や他の河川に直接放流することにより、流下能力を向上させる水路(人工河川)のことをいいます。他の治水対策工法には、堤防嵩上げ・引堤・ダム・遊水地などがあり、それぞれの河川や地域の条件により、治水対策が選定されます。
 草津川では、草津川改修と同時に支川の北川・伯母川の改修を行うことや、旧草津川が天井川であることから、現在の放水路が計画されました。
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36.防潮水門(ぼうちょうすいもん)

 河川の中・下流部に水門*を設置して高潮をせき止め、それより上流へは高潮を遡上させないようにするための構造物です。防潮水門を閉めている間、河川の水を下流に排水するために排水機場を合わせて設置しているものもあります。  
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37.放流能力(ほうりゅうのうりょく)

 大雨が降った時、ダムは水を貯めるだけでなく洪水の放流も行います。ダムなどの貯水施設に、流れ込む全ての水を貯めると施設から水があふれてしまうからです。
 このとき、貯まった水を一秒間に放流できる能力を放流能力といいます(単位:m3/s)。
 ダムには、常用放流ゲート、非常用放流ゲート等があり、ゲート毎に放流できる能力が異なっています。もちろんダムによっても放流能力は違います。
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常用洪水吐
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非常用洪水吐
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38.保水機能(ほすいきのう)

 森林、雑木林などに降った雨は、その一部が地中に浸透し、水量を減らしながら、緩やかに川へと流れていきます。また、水田などは雨や洪水のたまり場として川の洪水を少なくすることが出来ます。こうした働きを保水機能といい、保水機能を持っている地域を保水地域といいます。
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39.本川・支川・派川(ほんせん・しせん・はせん)

 二つ以上の川が合流するとき、川の流量や規模などが最も大きいと考えられる、あるいは最長の河川を「本川」と呼びます。さらに本川に直接合流する河川を「一次支川」、一次支川に合流する河川を「二次支川」と呼びます。また、分流する場合は「派川」となります。
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