淀川水系整備計画策定に向けて
は行

1.背後地(はいごち)

 堤防を挟んで、川と反対側にある、堤防によって洪水から守られている地域のことです。
背後地イラスト
【50音順インデックスに戻る】

2.排水機場(はいすいきじょう)

 本川が増水し、その水が支川*へと逆流し浸水被害が生じます。一方で、それを防ぐために水門等を閉めれば、内水*が溜まり、浸水被害が生じる場合があります。このような浸水被害を解消・軽減するため、ポンプにより内水を強制的に本川に排除するために設けられる施設のことです。
排水機場イラスト
【50音順インデックスに戻る】

3.バイパス水路(ばいぱすすいろ)

 琵琶湖総合開発事業では、琵琶湖の利用最低水位を-1.5mとしています。
 昭和36年に築造された瀬田川洗堰(あらいぜき)の本堰では、琵琶湖水位が -1.3m以下になると放流量を調節してゲートからの越流では放流出来なくなる構造となっています。また、ゲートを引き上げて放流すると、放流量の調節は困難になります。
 そのため、平成4年3月に水位が低下しても正確な流量調節が可能な「バイパス水路」を設置しました。
バイパス水路は、瀬田川洗堰左岸部に鋼製3段式ローラーゲートを具えた幅15m及び5mの2本の水路と、流量調節バルブ、発電施設からなっています。
バイパス水路イラスト
【50音順インデックスに戻る】

4.ハザードマップ(はざーどまっぷ)

 洪水ハザードマップは、水害時における人的被害を防ぐことを主な目的として作成する地図で、浸水が想定される区域で住民が安全な場所へ避難するのに必要となる各種の情報(浸水区域や浸水深、避難場所、避難経路等)を記載しています。洪水避難地図、防災地図、防災カルテ、災害マップと呼ばれることもあります。洪水発生時にひとりひとりが適切な行動がとれるよう、安全な避難方法や避難経路などを住民の人たちがふだんから知っておく事が重要です。ハザードマップをいざという時のために役立てていただきたいものです。
 洪水ハザードマップの場合は、水防法に基づき公表された浸水想定区域(洪水が起きたらどこまで浸かるのか)をもとに、それぞれの市町村がわかりやすく作成します。
 なお、ハザードマップには、洪水の他に、津波、地震などのハザードマップもあります。また、地図(マップ)の形式ではなく、より多くの情報を盛り込んだ本(ブック)の形式になっているハザードブックを作成している市町村もあります。
イラスト
【50音順インデックスに戻る】

5.曝気(ばっき)

 ダムなどの貯水池において、富栄養化によるアオコ等の発生がみられます。このため空気を送り込み貯水池内に循環流を発生させることで混合層(循環混合層)を形成させて、アオコ等の原因となる植物プランクトンが異常増殖することのない環境とします。これらを総称して「曝気」としています。
曝気イラスト
【50音順インデックスに戻る】

6.破堤(はてい)

 堤防の全面的な破壊のことをいいます。破堤時には洪水は一気に堤内地に流れ込むこととなり、大規模な氾濫と甚大な被害が生じるおそれがあります。洪水による破堤の原因としては、越水、洗掘、堤体・基盤からの浸透があげられます。
破堤イラスト
【50音順インデックスに戻る】

7.破堤対策(はていたいさく)

堤防が、洪水によって破壊されるのを防ぐ為の対策のことです。
イラスト
●川表側対策
 ・堤防の幅を広くして、堤防を強くします。
 ・川の水が堤防の中に、浸入しにくい構造にします。
●川裏側対策
 ・堤防の中に浸入した水を、速やかに排水します。
【50音順インデックスに戻る】

8.浜欠け(はまかけ)

 琵琶湖沿岸部において、強風による高波によって土砂が削られ、陸地が浸食されていく現象を「浜欠け」(はまかけ)と称しています。
 詳しい原因は解明されていませんが、冬季から春先の季節風などによる強風が発生すると「浜欠け」が生じると言われています。
 (琵琶湖水位は、夏季から秋期の下流用水補給により低下した水位を、降雨や春先の雪解けにより上昇(10月16日から6月15日までの非洪水期に+30cmを限度)させます)
写真とイラスト
【50音順インデックスに戻る】

9.バリアフリー化(ばりあふりーか)

 高齢者・障害者等が社会生活をしていく上での物理的、社会的、制度的、心理的及び情報面での障害(バリア)を除去するという考え方です。河川では、高齢者や障害者、子供など全ての人々が憩い親しめる空間を創出していくため、河川敷へのアクセス改善をすすめます。

・物理的なバリア・・・・段差や幅員が狭い等、物理的なもの。
・制度・社会的バリア・・障害によって、資格が取れないなど。
・情報面でのバリア・・・聴覚障害者に車内放送や緊急放送が聞こえないなど、配慮のないこと。
・心理的バリア・・・・・心ない言動で相手を傷付けたり、点字ブロックの上の駐輪等、無理解による心のバリア。

【50音順インデックスに戻る】

10.BOD(生物化学的酸素要求量)(びーおーでぃー(せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう))

 一般に、河川の水の汚れ具合を示すモノサシとしています。水中のバクテリアが、水中にある有機物を酸化・分解するために消費する酸素量をいいます。通常20 ℃で5 日間培養したとき、消費される量を示します。この値により水中の生物化学的分解を受ける有機物の量を示し、また基準値に対して、1年のうち75%以上の日数が環境基準を満足するべきという考え方をすることから、環境基準値と対比する場合には、BOD75%値を代表値としています。
イラスト
(出典:京浜河川事務所ホームページ)
【50音順インデックスに戻る】

  back  
淀川モバイルネットサイトマッププライバシーポリシーヨドリバーネット(リンク集)